5月末〜

基本は自由が丘「鳥へい」。
減量期だったので基本的にササミ、豆腐、らっきょうとチューハイ。
1,000円以内で済んでしまう。

先週金曜日は久しぶりに「ほさか」。
肝焼き、白焼き、からくり。
みやげに蒲焼を2枚。
翌日、子供の運動会だったので、翌朝暖めて、塩もみにしたあと甘酢につけた人参、胡瓜と、錦糸卵で、ちらし寿司に仕立てるため。
上々の出来となる。


芝大門「夏冬」。
夏、冬と書いて「かとう」と読ませる。
古い家屋に白地に"ホルモン焼き"と朱書きされた暖簾のみ。
レバ刺し。豚。ボイル不要の鮮度か。
梅サワーもよい塩梅。
カシラ、ハツ、子袋、ハラミから。
卓上の七輪で焼く。肉はどれもワイルドなぶつ切り。
どの肉も、みずみずしい色つや。

その朝まで、豚という生き物の器官として生命活動を支えていた臓器や四肢が、切り揃えられ、焼かれ、咀嚼、嚥下され、やがて人間という強欲な生き物の肉となるその理不尽。その味わい。


旨い。


ゴリゴリ、ぷりぷり、サクサク。


シロとガツも追加。
腹一杯になり、会計は2名で4000円。
命をいただいた代価は安い。旨い。再訪確実、予約必須。

芝大門「ひじり亭」

以前から噂は聞いていた老舗。
黒龍、吟醸18号、ひやおろし、垂れ口吟醸
どれも性格のしっかりした味わい。久しぶりに冷酒ばかり飲む。
こちらも再訪確実か。