小鯵の南蛮漬け、鰹なめろう

一昨日見つけた小鯵は、毛抜きで、鰓と内臓をむしりとって、粉をはたいて唐揚げにした後、野菜と共に甘酢に漬けた。
一晩、冷蔵庫で寝かせると、中まで酢が染み込み、口に入れると頭からホロリと崩れてなんともいえない旨さ。

おおぶりの鰹のサクが売っていたのを購ってきて、1/3ほどを、細かく切って、酢、味噌、醤油、味醂、おろし生姜、青葱と叩き和えて、青紫蘇を天盛りに。

鰹のなめろうである。

鰹はタタキにするよりも、こうしてなめろうにしたほうが、独特のクセが取れて食べやすいかもしれない。
タタキは最初の何口かは旨いが、それほど量は食べられないので、こうして半分ほどをなめろうにしてやると、鰹一サクで食卓に広がりも生まれて良い。

昨夜は、そのほか、前日までのこまごました残り物と焼酎のソーダ割りを3杯ほど飲って、22時そこそこで床についてしまった。

今夜は、一昨日の鶏ガラスープでスープチャーハンと、レバニラ炒め、麻姿豆腐と中華攻勢の予定。