枝豆、鰹、ドライトマト

昨日、いつもの八百屋で枝豆と、やはりいつもの魚屋で鰹のサクが安くなっていたのを購う。
鰹は金串を打ち、直火であぶり表面に焼き目をつける。氷水にはさらさず、熱いまま削ぎ切りにして平皿に並べた上に粗塩を振り、青葱を切ったものをどっさり。その上からレモン汁を軽くかけまわし、手でバンバン叩く。葱とレモン汁、塩が良く馴染んだら、手で押さえながら皿を斜めにして、レモン汁の余分を捨てて、塩タタキの出来上がり。食べる直前に太白ごま油を少量かけても旨い。

美味しんぼに登場する美術蒐集家にして稀代の富豪、京極万太郎氏が故郷・高知の味として紹介されていたレシピを参考に、編み出したレシピである。

枝豆は水洗いした後、塩をふり豆同士をこすり合わせるように両掌でごりごりしたあと、沸騰した湯に放ち強火で3分。

これに週末の残りのドライトマト

仕事で滅入ることがあり、ビール一本にて終了。
11時ごろには意識をなくし、泥のような眠りに。
夢を見ることもなく。