鳥塩焼き、もやし炒め、おくらの梅肉和え

たまに作る鳥の塩焼き。

鶏腿肉に塩をして、脱水シートで包んで2時間ほど置いたものを、テフロン加工のフライパンで、油を引かずに皮目から弱火でじっくりと焼いてやるだけという単純極まりない料理である。

脱水シートはリードの紙製のものもあるが、そちらよりも↓の方が具合が良い。

スーパーなどでもたまに見かけるが、合羽橋などで業務用の徳用サイズを買うと重宝する。

鶏肉から十分に水気が抜けたら、皮を下にして、全面がフライパンにムラなく接するように上からヘラなどで押さえてやる以外は、動かさないこと。皮目がカリカリになったら裏返して、程よく焼き上げてやる。

焼きあがったら、すぐに切らないことも肝要。
すぐに切ると肉汁が流れ出してしまうので、火からおろしてから、少し冷ます。

旨し。


豆もやしは、中華風の練り調味料で炒める。

ケミカルだが、なんとなく気分の味に出来上がる。

連れ合いの実家から送られてきたオクラ。
塩もみしてしばらく置いてから湯がいてやり、刻んで、やはり連れ合いの実家製の梅干の梅肉、おかかを混ぜたものと和えた。