烏賊ゲソワタ焼き2夜、枝豆、肉味噌レタス巻き、茄子煮浸し

土曜日のUP忘れ。
最寄の私鉄系スーパーの鮮魚コーナーにて、するめ烏賊のゲソと腸がそれぞれ小ぶりのパックにぎっしりと詰まったものが¥30にて並べられていたので、迷わず購った。
おそらく、刺身にしたあとの残りだと思うが、水から揚げて数時間経過した上に、切ってから食べるまでに時間が空いてしまう烏賊の刺身などより、鮮度の良いゲソと腸の方が余程旨い。

というわけで土曜の夜は、食べやすい大きさに切ったゲソを、バターと塩胡椒でいためたところに、烏賊ワタを裂いて、搾り出したものを、味噌、酒、醤油、生クリームで伸ばしたものを流しいれたワタ焼きに。

大きなワタを3つも使ったので、ゲソを食べつくしてもまだワタを説いたソースが更に残ったので、昨夜はそれを、下茹でした薄切りのジャガイモを耐熱皿に並べたところにかけまわしてオーブンで焼き目をつけた。
旨し。

そして枝豆。

豚の挽肉、赤、黄パプリカ、長葱のみじん切りを炒めて、砂糖、八丁味噌オイスターソース、舐麺醤、酒、醤油で味付けした肉味噌を作った。
昨夜はこれに食べやすい大きさに捌いたレタスを添えて、巻いて食べた。


筍やカシューナッツや、松の実など歯ごたえのある食材が入れば尚佳しだが、生憎いずれも切らしていたので割愛。

茄子煮浸し。

普段は一度素揚げにするのだが、やはり油分が体脂肪に直結する年齢ゆえ、今回は、縦半分に切った茄子に、切れ目を入れて、出汁、ポン酢醤油、酒、砂糖、醤油、胡麻油などで作った漬汁に、以前に友人から貰った手製の柚子胡椒を効かせたものでゆでたものを漬汁ごと、2日間、冷蔵庫で寝かせてみた。
素揚げにしていない分、シャッキリとした食感が残り、誠に結構な塩梅に。
茄子は油と相性が良いので、揚げてから、漬汁に漬ける、という固定観念に囚われていたが、漬汁に軽く胡麻油を効かせるだけで十分、茄子が引き立つ。

今夜は、残った肉味噌に白胡麻仕立ての汁でジャージャー麺、の予定。