茄子揚げ浸し、豆腐中華煮込、肉野菜炒め

賞味期限を若干過ぎた豆腐があり、冷奴はマズイだろう、ということで火を通すことに。
重石をして水を切り、一口大に切った豆腐を、多めの胡麻油で炒める。

※あまり動かさず、満遍なく焼き目をつけるイメージで。

豆腐に焼き色がついたら八丁味噌甜麺醤、豆板醤、オイスターソース、醤油、酒、水を適量混ぜたあわせ調味料で煮立たせて、刻み葱を入れた後、溶き卵を流し込んで、卵が固まらないうちに全体に馴染ませる

※※卵焼きにするのではなく、卵で汁全体にとろみをつけるようなイメージで。

皿に移し、青葱、白胡麻、山椒をふって完成。

いわゆる麻姿豆腐肉抜き、である。。。

行きつけの八百屋に併設の肉屋は、賞味期限の怪しくなった高級牛肉を半額にし、さらにその後も売れ残ったもうギリギリの商品に、オリジナルのタレをからめて、更に半額程度まで値下げして、店頭に出す。
獣肉は腐りかけが旨い、とは昔から言うが、肉の中のアミノ酸が熟成が進むことで増すことを、古人は良く知っていたということだ。

というわけで、メニューに行き詰ったり、急いでいるときなど、それを焼くだけで何とかおかずになるので重宝している。

赤ピーマン、にんじんを別に炒めておき、焼いた牛肉とあわせて、白葱を散らして出来上がり。

前夜仕込んでおいた茄子の揚げ浸しも、一晩出汁を吸って良い塩梅に。

今週の平日はこれにてお役ご免。

今夜は飲んだくれるとして(苦笑)、明日はTokyo No.1 SoulSetのワンマン@赤坂BLITZに。赤坂BLITZは、Fishmansのラストライブ以来10年数年ぶりである。

金曜日は職場の送別会。同じフロアに政治的なゴニョゴニョで部署ごと分社化されてしまう部署があり、普段全然付き合いがないのに、政治的なゴニョゴニョで、顔を出さなければならない。やれやれである。