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昨日夕方より京都入り。 

 

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ポケットシウマイ。

愛らしく潔い食べ物。

 

 

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  JR奈良線東福寺に移動して京阪電車に乗り換

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三条駅から地上に出ると鴨川沿いには夕闇が迫っていました。

 

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目指すは名居酒屋の誉れ高き「赤垣屋」。 18時過ぎぐらいでしたがほぼ満席でちょうど席を立ったお客さんがいたので、ギリギリ待たずに入れました。

 

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まずは関西風のしめ鯖と升酒。

 

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関西の他のお店ではきずしというお店もありますよね。

何か違いがあるのですか?と尋ねたところ「特に違いはない、というかわからない」との回答。

 しっかり酢で「しめ」たのではなく、より「生(き)」に近い、という意味なのかもしれないけど、「ウチではしめ鯖と言うことにしています」とのことでした。


伏見の銘酒「名誉冠」(山本本家)の樽酒を、升で頂くと、杉と檜の香りが大変心地よい。 
升酒には必ず粗塩が添えられてくるのも呑兵衛泣かせ。 

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タコのおでんとしめ鯖だけでお酒がすいすいと進んで危ないので(苦笑)、チェイサーを貰うと「井戸水です」とのこと。 
1時間ほどの滞在でしたが、京都の町場のお店らしい、なんともいえない余所余所しさと細やかさが同居したような雰囲気を堪能して(苦笑)、京阪電車で淀屋橋に出て御堂筋線に乗り換え。

 

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阿倍野の名店、明治屋さんのラストオーダーにギリギリセーフで滑り込み、いつもの湯豆腐に、フキと南瓜の炊き合わせで一息。 

 

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「お兄さん、珍しく遅いわね」とお姐さんから。2か月ぶりなのに顔を覚えてくれたみたいでなんだかうれしい。

湯豆腐は5月の連休までは出しているとのこと。

 

おしながきで見つけた某先輩御推奨の「さばの子」は残念ながら品切れ…。

残念な顔をしていたら、「明日あるか訊といてあげるわ」とわざわざ裏まで訊きに行ってくれたけど仕入れ次第とのことで、今夜に賭けてみますw


そして本日の昼食は会社近くのニューハマヤ瓦町店で「ダブダブ」 。

要は焼肉定食の煎り卵乗せ。

 

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牛肉の細切れを謎のソース?で炒めて、化学調味料たっぷりの煎り卵に好みでソースをかけて。

ごはんはおひつで自由によそえるのですが、異常にご飯が進むので要注意です。

 

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「ダブダブ」の由来は焼肉が倍(ダブル)、卵もダブル(2個)で「ダブダブ」といういかにも大阪人らしいもの。

ダブダブ→トリプル(焼肉が3倍で卵が1個)→トリダブ(焼肉3倍で卵2個)→スーパートリプル(焼肉3倍で卵も3個)となる模様。

ちなみに焼肉と卵にイカのバター炒めも加わったミックスというのもありますが、これはさらにご飯が進んで、危険です(苦笑)

さて今夜の一軒目はどこにしようか…。