鯖竜田揚げ、鮭刺、ササミ酢の物、アスパラガス

仕事のモチベーションが低下気味。
飲み屋に寄る気にもなれず、まっすぐ帰宅。
日暮れ時、何かに背中を押されるように多摩川沿いに最近整備された道を5キロ、ジョギング。
5月の初旬に踵を傷めて以来、ほぼ2ヶ月ぶりに走れた。
川風が吹く夕暮れの道。
水面にキラキラと西日が映る。

走り終えて、シャワーを浴び、買出しに。
平日なので簡単に、と思っていたが、つい4品も作る。

鯖を3枚におろし、一口大に切りそろえ、酒、おろし生姜、ミリン、醤油、隠し味にカレー粉を少々で作った漬け地に馴染ませる。
冷蔵庫で小一時間おいたら、小麦粉をまぶし、油でカリッと揚げる。
皿に千切りキャベツを敷いた上に揚げた鯖の身を並べる。
その上から、酢、醤油、ミリン、甜麺醤、オイスターソース、白ゴマ、大量の刻んだ長ネギを混ぜたタレをザッとかけまわす。

ササミは熱湯で芯が残る程度で茹でた後、氷水に放ち、削ぎ切りに。
きゅうりとわかめとあわせ酢の物に。

鮭の刺身。桜サーモンと書いて売られていたが、おそらく、鱒類ではないかと思う。
臭みがなく、ねっとりと甘い。時間があれば、スモークチップで瞬間スモークにしても旨かっただろう。
次回、時間のあるときにでも。

アスパラガスは今が旬。

何もつけずに食べる。
青い、夏の味。