徒然

いよいよ12月を迎えてしまった。

先日も書いたが、よく麺を打ち、良く肥えた一年であったが、炒飯もよく作り、そして多少は腕前が上がった(ように感じる)一年でもあったと同時に、長年の仇敵であった納豆を克服した一年でもあった。

今朝の朝食は、そんな一年を体現したような炒飯だった。

 

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納豆炒飯。

前夜、挽き肉と玉ねぎ、生姜のみじん切りと共に納豆を炒めて、醤油やオイスターソースで味付けしたものをレタスで巻いて酒肴にした残りを卵と米だけのシンプルな炒飯に加えた。

納豆は油でよく炒めると最初はネバネバと引いていた糸が焼き固まり、香ばしいアクセントとなるようだ。