分かる人にだけわかる、ご報告を兼ねた日記
日曜日でとりあえず終わりました。
当日、自分は何か特別なことをしたわけでもないのですが、終わってみたら当分「次」なんて考えられない程度に疲れ果てていました。
開催中も、打ち上げの席でも、殆どなんの感慨も湧かない状態。
(勿論、ご来場の皆さん、出演者、協賛各社の皆様への感謝の念はあったのですが)
なんというか他人様に動いてもらう、って本当に大変なことです。しかも、その「動機」が自分側にあって、そのために皆様に動いて頂くなら尚更のこと。40過ぎていろいろ勉強させていただきました。
打ち上げ会場でもまったくテンションあがらず(スミマセンでした。多分もうすでに体調悪かったんだと思います…)。
もっと「わーっ」となるものだと思ってたんだけど、自分でも若干拍子抜け(苦笑)で、感情に体が追い付かないまま、空きっ腹を抱えて早々に帰宅。
子どもらが手分けして切ったというやたらとゴロゴロした野菜の入ったバーモントカレー甘口を妻が温めてくれたので、それを食べながら缶チューハイ一本飲んだところで意識を喪失。
翌朝、有給取得していたのでいつもよりすこしだけ寝坊をした布団の中で、よせばいいのに職場アカウントのメールをチェックしたところ、土日の間にウンザリするようなメールが何本か投下されていて、仕方なく寝床を抜け出して這う這うの体で出社。
アタマの中で気志團の「鉄のハート」を無限ループさせながら、ひたすら厄介ごとの処理にあたり、力尽きて夕方、ひっそりと退社。
自宅に帰り、1時間ほど眠ってから、いつもイベントのフライヤーを置いてもらっている新丸子「三ちゃん食堂」にて生ビールを飲みながら盛況のご報告をしてから、家族と待ち合わせて焼き鳥と釜飯の「鳥武」へ。
帰宅して泥のように眠る。
翌朝、起床すると更に体調悪化しており、朝から赤羽辺りに繰り出してひとり慰労会を…と思って出かける支度をするも、どうにも足が向かず、結局布団にもぐりこんで昼すぎまで惰眠を貪りング。
14時ごろ起床して、「これではイカン!」と思い立ち、昨日僕の体調を心配してくて下さっていたという牛太郎のじょうさんに、出演者、スタッフから託された感謝の念を伝えるために武蔵小山へ。
雨まじりの火曜日の午後、なぜか牛太郎は口開けからほぼ満席。
いつもの席に日曜日に会場設営を見に立ち寄ってくれた大先輩のNさんのお姿ががあったので、一言声をかけてから、じょうさんに御挨拶。
出演者、スタッフからの気持ちの品をお渡しして、忙しい合間にぽつぽつとじょうさんとお話ししていたら、なんとなくじょうさんが日曜日のイベントを楽しんでいてくれたことが伝わってきて、ようやく「やってよかったな」と…。
混んできたので、さっさと引き上げることにし、パルムの中の富士そばに寄ってかけそばを手繰って帰宅。
温かい食べものって、素晴らしいナアとしみじみ。
帰宅してから、おでんなど仕込み。
さあ、徐々に通常運転に戻していかないと…。