ギラギラした気分
なんだかここのところ、鬱々としておりまして。
傍目にはきっとそんなふうには見えないでしょうけど(苦笑)。
大きな理由はないんです、多分。
ただなんとなく、小さなことが積み重なって、いつからかそんな気分になって、うまく切り替えられないというか、浮上するきっかけがないというか。
おかげさまで前回のイベントも成功で、2回連続なんとか赤字も免れており、腐る理由もない筈なのですが、本当にただの気分で何かこう、「やりきった感」が殺がれているような状態で。
自分なりに理由めいたモノを探ってみると、常に考え考えと言いますか、都度都度の思いつきでまとめているというか、「かくあるべし!」という強い方針がないままなんとか2度のイベントをこなした、という状態なのがそうさせているのかもと思い至りまして…。
そこで今回は、なんというかこう「グワッ!!と青筋の浮いたゴツゴツしたコンセプト」というヤツを屹立させて、ことに当たってみることにします。
(と書いている文章がすでに擬態や擬音に満ちていて甚だおぼつかない感じなのですがw)
で、まずは麺。
オーション。
無かんすい。
ほら、なんか男っぽい。僕と言うより俺って感じ。
麺肌がっさがさでうどんみたいなブリブリ太麺。
コイツに一見、化調バッサバサ入ってそうなんだけど無化調(わかり辛いw)な白濁ドロドロ豚ゲンコツスープを合わせる。
あー、でもやっぱりちょっとだけ入れちゃうか。
グルエースとか。
塩だれにするか、アレコレイケないものが入った醤油とみりん風のアレで醤油だれにするか悩ましいところ。
具材はスープと一緒にゴンゴン強火で炊いたホロホロのブタの塊をどんどんどーん!!と四万十川料理学校のキャシィ塚本先生が憑依した態で。
具材は野菜だのねぎだのは乗せずに、もう「ブタ」オンリー。
ちょっと少なめのぎっとぎっとのスープの表面からねじれて暴れまくりのパツパツ麺がコンニチハ!的な。
過去の作例としてはこんなルックスに近い感じ(↓)。
酒肴はクミンをばっきばっきに効かせたラム肉水餃子。
デロデロに茹でた牛スジに香菜と辣醤と黒酢ぶっかけたの。
チャーシュー、煮たまご、メンマ、なんかでワインがぶ呑み。
もちろんコップ。
もう皮袋で廻し呑みぐらいのガサツなアレで、手の甲で口元拭ってガブガブ、むしゃむしゃみたいな。
うん、なんか燃えてきたかも(笑)
考えただけでこう、下腹部に火が灯るというかね。
うん。
やろう。
やってやろう。
お楽しみに。